古い台所の壁をペンキで塗りました

ＤＩＹの話が続きますが
実家の古〜い台所の壁をペンキで塗りました。



蓄積された壁の汚れで、
茶色というよりはもう真っ黒。
どかした食器棚の跡がくっきり。

壁はぺらぺらのベニヤ板だったので
水性ペンキを塗ってどうなるのか心配でしたが
３回塗りぐらい覚悟でやってみました。

すみっこに貼ってあったナゾのシール。
なんだこれ…。



まずは養生。




天井と床は工務店にやってもらったので、
ここを汚してはならないとしっかりマスカーで覆いました。
私は塗るのが上手くないので、ピッとペンキが飛んだりしてしまうのです。





スイッチプレート（年代を感じるデザイン。でもこれ好きです）も外し、
これは漂白剤漬けに。







ボイラーのスイッチも外してビニール巻きに。



はじっこからハケで塗り始めて






真ん中はローラーで。



なんだか抽象画のような感じ。
額に入れるとよりそれっぽい。






そうこうしつつ
乾いたらまた塗り重ねての繰り返し。

結局２日にわけて塗り重ねました。

〈ここから2日目〉
つやつやですが乾いています。




ばあちゃん（93）からホット缶コーヒーの差し入れ。




完成！



つや消しにしたかったけど
汚れた時のことを考えて　結局ツヤ有りに。



明るい台所になりました。






使ったのはこの水性ペンキ。



7lは多いかなと思ったけど
なんだかんだ多めに買って良かった。